【株】虚空処刑

『痛みが戻ってきた。吐き気もするし、震えるし、靴もない！』

また更新開きました。
夏枯れ相場で、ジワジワ真綿で締められながら。それでも尚、日銀の出動もなく。気づけばジャクソンホール会議も超えて。また一つ老いたわけで、おいたわしや…。

ダブルインバースをコツコツ仕込んでいたら、更に買い場が来たといったところで。インバ民からしたら、どこまで付き合えたものか。阿鼻叫喚はこれからの可能性もあるしね。
一方では、私は下がり過ぎたであろう優待銘柄をベースにコツコツ仕込んでもおりました。それもまた全体的に反転のトレンドも感じつつ。個人の資産（…資産といえる額ではないが）も、世帯のものでみればバランスは不釣り合いなほどの、リスクオフにおっふしてる場合じゃなくて。
いやー、ほんと個別株難しい。インデックスファンドが楽なのは思考放棄じゃないのは充分判ってるんだけど、中島みゆきもTOKIOにお前のオールを任せるなって曲あげてたしさ。

菅首相が次期総裁選に出ない→別の候補者で総裁選を立てる→イメージを刷新して自民が政権維持→株価下落リスクは回避できる見込み→日経平均爆上げ。そんな簡単なドミノなの？
もしくは、上げて落としに来てる断頭台。もう、お祭りが終わる予告は充分告知されているのにも関わらず。だから私みたいな信用取引使わない庶民は、両建リスクヘッジを買いでバランス取るしか無いんじゃないかな、と。正しいかどうかは判らないけど、備えあれば嬉しいな、と。

制約の中で製薬と成約するために、誓約させられたであろう菅首相、本当にお疲れ様でした。4重なら許してくれるよね、黒須太一。
誰がやっても板挟み、その中の最善がこれだったと信じたい。マスコミが落とせば落とすほど正しいと思えるくらいには、懐疑的な擁護目線を維持できるようにはなれました。

さあ、ますますの自戒を込めて。

→適当に、生きるな。

お粗末。